交通事故による「格落ち損害」とは
格落ち損害とは、交通事故によって乗車していた自動車が破損し、修理をする際に生じる、事故当時の車両価格と修理後の車両価格との差額のことをいいます。 修理したとしても下がってしまった価値についての損...
バレリュー症候群は後遺障害認定されるか
バレリュー症候群とは、事故の衝撃によって交感神経に血流障害が生じることで、自律神経の症状がでます。症状として、目のかすみや疲れ、めまいや耳鳴り、頭痛、吐き気などがあげられます。 このような症状...
症状固定とは?
■症状固定とは 症状固定は「症状の固定」とも言われます。意味は、療養をもってしても、その効果が期待し得ない状態で、かつ、残存する症状が、自然的経過によって到達すると認められる最終の状態に達したと...
後遺障害等級認定の効果
後遺障害等級の認定は労災補償や自動車損害賠償保障法(自賠法)の中の保険規定である自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)において、どの程度の救済を受けれるかが決まります。 この救済の程度は後遺障害の...
目に見えにくい後遺障害
■目に見えにくい後遺障害 目に見えにくい後遺障害は、いくつか代表的な例が挙げられるので、以下に紹介します。 ・PTSD(心的外傷後ストレス障害) PTSDとは、強度の外傷体験による強い精神的ス...
交通事故の骨折の慰謝料はいくら?部位別に解説
■頭部骨折 頭蓋骨骨折は、主に頭蓋円蓋部(頭蓋骨の球の部分)と頭蓋底(頭蓋骨の底の部分)の骨折があります。 頭蓋円蓋部骨折には、頭蓋円蓋部がひび割れてしまう線状骨折と、頭蓋円蓋部がへこんでしまう...
後遺障害等級の認定とは
事故や災害により身体や精神が傷付き、完全には治りきらない状態を一般的に「後遺症」といいます。 その「後遺症」と同じような状態のことを、ある損害が発生しその損害を金銭で埋め合わせるといういわゆる損...
外貌醜状の後遺障害等級
外貌醜状とは、上肢、下肢以外の日常露出する部分に交通事故によって傷跡が残ってしまうことを言います。主に頭や顔、首などに傷跡が残ってしまった場合がこれに該当します。 外貌に著しい醜状を残すものに...
交通事故による圧迫骨折の後遺障害等級・慰謝料
◆後遺障害等級とは 後遺障害等級には1級〜14級があり、各等級の認定基準も公開されています。 後遺障害等級の認定は、「損害保険料率算出機構(自賠責損害調査事務所)」という審査機関が行います。 ...
交通事故でむち打ち症になった場合の慰謝料
交通事故でむち打ちの後遺症が残ってしまった場合は、相手方に対して慰謝料を請求することが可能です。 むち打ちが局部に神経症状を残すものであると認められる場合には、後遺障害等級14級に該当することに...
神戸市 後遺障害に関する基礎知識記事や事例
行政書士松浦法務事務所が提供する基礎知識
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後遺障害の種類
■後遺障害の種類 後遺障害類型の分類は、「労災認定必携」に準拠して定められています。 「目に見えにく...
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交通事故による「格落ち...
格落ち損害とは、交通事故によって乗車していた自動車が破損し、修理をする際に生じる、事故当時の車両価格と...
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症状固定後の治療費について
症状固定は、これ以上の治療を続けても症状の改善がみられない場合に医師の判断によってなされることになりま...
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弁護士
■弁護士とは 弁護士とは、依頼を受けて訴訟、調停などの法律事務を処理する専門職です。 司法試験に合格し...
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後遺障害の等級認定を受けたい
■後遺障害の等級認定とは 後遺障害の等級認定とは、交通事故被害者が保険会社に提出した書類をもとに損害保...
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後遺障害再請求(いわゆ...
自賠責後遺障害認定によって満足のいく等級認定をされなかった被害者には不服申立手続きによって再度等級につ...
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脳脊髄液減少症(低髄液...
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)とは、頭蓋骨内部のくも膜・硬膜の損傷により脳を守る脳脊髄液が減少し、頭...
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相談料・手続費用
■交通事故に関するトラブルの相談料、手続き費用 ■行政書士の相談料、手続き費用 ・相談料 交通事故に...
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高次脳機能障害の慰謝料...
高次脳機能障害とは、脳の機能のうち、言語や記憶、感情をつかさどる認知機能に起こる障害のことです。交通事...