■弁護士のデメリット
弁護士は、行政書士の業務範囲に加えて、示談交渉や調停、裁判などを行うことができます。
そのため、業務範囲が広く、交通事故に関するトラブルをすべて一括して弁護士に任せることができます。
しかし、弁護士に依頼することにもデメリットがあります。
・交通事故に関して経験が浅い弁護士もいる
業務範囲が広いゆえに、交通事故に関する専門性が低く、経験の浅い弁護士がいることもあります。
弁護士に依頼する際には、その弁護士が交通事故に関して経験豊富であるかどうかよく調べておく必要があるでしょう。
特に後遺障害等級認定の手続きは非常に複雑なため、扱えない弁護士も少なくありません。
・依頼料が高い
弁護士の依頼料は行政書士の依頼料に比べて一般的に割高です。
業務範囲が広いゆえの依頼料設定だと思いますが、行政書士の業務の範囲内で十分だと思う方は行政書士に依頼されることをお勧めいたします。
行政書士松浦法務事務所では尼崎市、神戸市、大阪市、京都市を中心に「交通事故」や「死亡事故」、「人身事故」、「後遺障害」、「慰謝料請求」、「障害年金」などさまざまなご相談を承っております。
尼崎市、神戸市、大阪市、京都市を中心にさまざまな地域で初回相談無料で対応しておりますので、交通事故等のトラブルでお困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。
デメリット
行政書士松浦法務事務所が提供する基礎知識
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